卵を割った時、黄身に白いひものようなものが付いています。これは「カラザ」と呼ばれており、黄身(卵黄)を卵の中央に吊り下げて安定させる役割をもつベルトのようなものです。
カラザをよく見てみると、白いひもがグルグルとねじれています。
これは卵が動いてもカラザがねじれていることで、ヒナになる大事な部分の「胚」を常に上向きにしておくことができるといった理由があるのです。
卵を割った時、黄身に白いひものようなものが付いています。これは「カラザ」と呼ばれており、黄身(卵黄)を卵の中央に吊り下げて安定させる役割をもつベルトのようなものです。
カラザをよく見てみると、白いひもがグルグルとねじれています。
これは卵が動いてもカラザがねじれていることで、ヒナになる大事な部分の「胚」を常に上向きにしておくことができるといった理由があるのです。
カラザは取り除かず、しっかりたべましょう。
カラザを取り除いてから食べていませんか?それはもったいない!カラザの成分は主にたんぱく質でできているため栄養価も高く、さらに「シアル酸」など体によい成分も多く含まれています。取り除かずにぜひ食べて下さいね。