赤ちゃんが母乳やミルクから食事に切り替わっていく離乳期は、生後5~6か月です。最初はおかゆから始めて、慣れてきたらじゃがいもや野菜、果物、さらに慣れたら豆腐や白身魚など、種類を増やしていきます。

たまごを食べさせていい時期は、そうした離乳食に慣れた生後7か月がひとつの目安のようです。と言っても、最初は火がよく通った固ゆで卵の黄身を耳かき1杯くらい。ようすを見ながら量を増やし、1か月から2か月後に、白身も含めた全卵をあげるようにするといいようです。

ただし、他の食材でアレルギー反応があったり、かぶれが出ていたりした場合や他にも不安なことがあれば、食べさせる前に一度専門医に相談してみてくださいね。

卵を食べさせるのに慎重なのは、赤ちゃんの消化能力が未熟なために、たまごでアレルギー症状を引き起こしてしまうことがあるから。たまごは、牛乳、大豆、小麦、米と並んで小児型食物5大アレルゲンとされています(厚生労働省ホームページ・政策レポート第4章「食物アレルギー」)。この主要食物アレルゲンは、成長とともに変わっていきます。

気をつけなければいけないのは、お菓子やベビーフード。なかには卵が含まれているものもあるからです。原材料の表示をよく確かめてからあげてください。

赤ちゃんにたまごをあげる際のポイント

1.目安は7か月頃(離乳食開始から1~2ヶ月)

2.しっかりと火を通した固ゆで卵の卵黄を耳かき1さじ程度から始める

3.与えるのは平日の午前中(何かあった時に病院へ行けるので)

4.お菓子や市販の離乳食に含まれているので注意を