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ゆでたまごの黄身の表面が、黒っぽくなることがあるのはなぜ?

ゆでたまごの黄身の表面が、黒っぽくなることがあるのはなぜ?


ゆでたまごの黄身がやや緑色っぽく黒ずんでしまった、なんていう経験はありませんか?

今回は、黒ずみの原因と、黒くならないための「ゆで方のコツ」をお伝えいたします。

黄身が黒くなってしまう原因は、ゆですぎです。ゆですぎることで硫化第一鉄という物質が生まれ、黄身の表面が黒く変色してしまうのです。害はないので、食べても問題はありません。 たまごの白身に豊富に含まれているアミノ酸のうち、「シスチン」「メチオニン」といったアミノ酸が、加熱で分解されて硫化水素が発生し、これが卵黄中の鉄分と反応して硫化第一鉄になるんです。硫化第一鉄は、やや緑っぽい黒色で、これが変色の原因なんですね。それで、白身と黄身が接している部分(卵黄の表面)が、黒ずんでしまうことがあるんです。

たまご先生の豆知識

 

黄身の黒変を防ぐには

1  たまごを茹ですぎないように注意しましょう。お湯が沸騰してから、約10分で固ゆでになるので、それ以上茹でないようにすると良いでしょう。

2  たまごが茹で上がったら直ちに冷水に入れて,表面の温度を低下させましょう。こうするとたまご内の圧力が下がり、硫化水素が卵の表面に向かって拡散するため、硫化第一鉄が作られることを防ぐことができます。

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