たまごを割ったときに「黄身が二つ出てきてラッキー!」なんてことはありませんか。実はこれ、産卵を開始して間もない若鶏に多く見られる現象です。

産卵開始初期のニワトリは、卵巣と卵管が未成熟なために産卵リズムやホルモンの分泌機能が不安定で、2個の卵黄が同時または短い間隔で連続して排卵され、そのまま卵が形成されたものです。ごく稀なケースですが、三黄卵も見られます。

そのほかにも、卵黄がない「無黄卵」や、産卵直前の卵が卵管を逆戻りして、卵の中にもう1つ卵がある「二重卵」ができてしまうこともあります。