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前回まで2回にわたっては、アンチエイジング医療を実践する望月俊男先生に、「アンチエイジング医療の実際」をテーマにお話いただきました。今回は、健康運動指導士でエクササイズトレーナーのあめのもりようこ先生に、「自宅で簡単!アンチエイジングエクササイズ」についてお話を伺います。
まずはこれをご覧の皆様に、あめのもり先生のご経歴やご活動内容などを紹介できればと思います。元日本チャンピオンというかなり輝かしいご経歴をお持ちとか?
「ダンスが好きだったことと、ダイエットの目的で始めたエアロビクスでカラダを使った
表現性にはまってしまい無我夢中になり、気づいたら'92年にスポーツエアロビック
のペアチャンピオンになっていました。(笑)
」
すごいですね。その後競技者から指導の道に入られたわけですが、何かきっかけがあったのですか?
「チャンピオンになった時はけっこうカラダに負担がきていました。また、普段のレッスン指導でもその当時は とんだり、はねたりの多い"ハイインパクト"の 激しいクラスばかりでいつも疲れがたまり、あちこち痛くて・・・
体型もかなりガッチリとしたアスリート体型になってしまって正直・・あせりました(笑)そのとき、やっぱり競技者である前に一女性として"健康で美しく、良いスタイルになりたい"と考えるようになりました。もう一度勉強しなおして『自分も含めた多くの女性が
無理なく、健康で美しくなる為のプログラムをつくろう!そしてそれを伝えていく表現者になろう!』と決意しました。」
よくわかりました。確かにエアロビックの競技をみると、みなさん筋肉隆々で、「ああいう身体が理想です。そうなるためにトレーニングしましょう!」といわれると「そこまでは・・」と思ってしまうかも知れませんね。
「そうなんです。アスリート体型になるためには相当な負荷が必要です。「キレイになりたい!」とエアロビックを始めた方が、それに耐えられるモチベーションを維持できるかといえば、難しいですよね。エアロビックをはじめエクササイズは継続が一番大切です。できるだけリラックスしながら、効率よく筋肉や心肺機能を鍛えることができて、キレイになれるエクササイズ、それが普通の方からすると理想だと思います。」
それを具現化したものが、あめのもり先生が開発したRPBエクササイズなのですね。
「そうです。まず、RPBとは"Relax in(力まず少ない力で)""Posture(姿勢維持筋を意識して)""Balance(体軸の保持)"をするという意味です。その上で私が注目したのは、インナーマッスル(深層筋)と骨盤です。
簡単に内容をお話しますと、普段あまり使っていない部分を意識して動かすようにしていきます。その際大切なのはリラックスをもたらす呼吸法です。その効果として、いろいろな部分の可動域が広がります。すると、以前はつらかったエクササイズが楽にできるようになります。そうやって徐々に、怪我なくリラックスしてエクササイズをしていく。結果、効果が出やすいエクササイズを無理なく長期にわたってできることになります。また、もう一つの利点は、普段動かさないところを動かすことによって、普通にエクササイズで落ちにくいところ、つまり下腹部や二の腕といったところもすっきりしてくるところです。」
それはすごいですね。是非そのエッセンスをお教えいただきたいです!それは簡単にできますか?
「今日はまず誰でも、今すぐに簡単にできるところをお教えしますね。それでいて、女性なら誰でも気になる下腹部に効く方法です。」
| ■腹圧アップ呼吸法 |
| (1)骨盤を立て、その上に上半身が乗るように意識してイスに浅く座って下さい。その際、両手はお腹にあてます |
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| (2)「あー」と発声しながら息を吐き出し、お腹をしっかりとへこませます。 |
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| (3)次に鼻から息を吸って、お腹を膨らませます |
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| (4)再度「あー」と発声しながら息を吐き出し、しっかりとお腹をへこませます。 |
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| これを5〜6回繰り返してください。ポイントは、けっして姿勢を変えないことです!慣れてきたら、「あー」から「らー」のような舌をからませて発音する音に変えると横隔膜がより動いて効果もアップします。
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あめのもり先生ありがとうございました。次回は引き続きあめのもり先生に、食事とエクササイズというテーマで、お話を伺いながら、またすぐできるエクササイズも教えていただきたいと思います。皆さんお楽しみに
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